2017年6月7日(水)~6月18日(日)まで
美しい藍色の格子柄や定番のレースは見事。。。
お人柄も穏やかで、あの難しいレースを作るひとには見えない。
私がブルーのレースの一輪挿しをそごうの画廊で買ったのは
もう25年くらい前になるのだろうか・・・
改めて、難しい手法なのだと、考えさせられる。
一貫して藍色にこだわる。
「私の全盛期」という言葉を聴いたのは秦泉寺さん。
つたないが始まりの、向かっていく勢いのよい作品も
完成度の高い作品も、歳をとり緩やかな流れの作品もその人。
その人の人生が作品に表れる。